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科学技術、エネルギー、行政などの情報を中心に収集。

15
Oct

「メタンハイドレート」は「メタン」と「ハイドレート」からなる言葉。メタンは無色無臭の気体で、天然ガスや腐敗した動植物から生まれます。メタンに火をつけると青い炎が上がります。いっぽうハイドレートは水がほかの物質と結合した化合物を意味します。つまりメタンはイドレートは、メタンと水が結合した化合物。

メタンハイドレートは「燃える氷」と説明されることがあります。たしかに色は白っぽく、状態は固体。マイナス80度以下の低温と、23気圧以上の高圧という条件でつくられるため、冷たい固体の状態をとるわけです。

日本でメタンハイドレートが注目されているのは、近海にこの資源が存在することがわかっているから。とくに太平洋の海底の南海トラフという海溝の深さ500メートルより下の地底に、膨大な量のメタンハイドレートが眠っていることが海洋調査でわかってきました。日本近海には国内で消費される天然ガスの100年分のメタンハイドレートがあると考えられています。

日本近海に眠る膨大な資源 | 科学技術のアネクドート
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