RSSArchive

Krunker's Tumblr

科学技術、エネルギー、行政などの情報を中心に収集。

15
Oct

よく政治家は常套句のように「道路ができれば、豊かになる。地域が活性化する。」というが、現実には、道路ができれば人口が流出する。商店街の衰退が加速する。本書では、そういう現実をいくつも突き付けている。

東京湾アクアラインができて地盤沈下した木更津市。本四連絡橋ができて橋のない島に比べて人口流出が進んだ坂出市。道路ができて過疎化が進んだ南牧村。道路ができると郊外ショッピングセンターができ、ストロー効果によって壊滅的な打撃を受けた宮崎の中心商店街。道路を整備すればするほどひどくなる渋滞。  政治家がよく口にする地方と都市の格差を解消するために道路を整備しても、都市の求心力が強くて結局は地方にとっては人口流出が加速しマイナスとなる。

「道路整備事業の大罪」服部圭郎著 洋泉社: 緑の森と図書館 (via gkojax) (via otsune) (via aso) (via yuco) (via tooola)
Page 1 of 1